エアコンに使われている「冷媒」。
しかし「冷媒とはどんなものなのか、イマイチ良く分からない」という方もいるようです。
そこで今回は、
空調設備で使われる冷媒について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
▼冷媒とは
冷媒には、熱を運ぶ役割があります。
室内の熱を室外へ、室外の熱を室内へと移動させます。
冷媒にはフロンが使われています。
暖房時にはフロンが温められて気体になり、冷房時には冷やされて液体になります。
▼フロンガスはオゾン層を破壊するのでは?
確かにフロンガスが漏れ出すと、オゾン層に悪影響を与えると言われています。
そこで、こうした問題が起こらないように、きちんとエアコンを検査・メンテナンスする必要があるのです。
古いエアコンから回収した冷媒は、無害化することが必要です。(破壊処理)
▼フロンを放出した場合はどうなる?
法律に反してフロンを放出した場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。
また万が一フロンが漏れた場合には報告義務が発生します。
報告を怠ると10万円以下の罰金が科されます。
▼まとめ
冷媒は、エアコンと室外機の間で熱をやりとりする際に使われます。
フロンが冷媒に使われている場合は、特に管理を徹底する必要がありますよ。
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